「私の教えを捨てよ」と言うブッダのクールさ

ブッダ(お釈迦様)の教えのなかで一番好きなのが

「仏教の教えすら捨てなさい」

と言ったこと。

これは下記の本を読んでいたときに見つけまして。


『維摩経』 2017年6月 (100分 de 名著)

「中阿含経(ちゅうあごんきょう)」の中の「阿梨咤経(ありたきょう)」に、釈迦が、「私の教えは川を渡るための筏(いかだ)のようなものである(欲望に流されず、安寧な世界へと到達することの比喩)。そして、向こう岸に渡ったら、筏を捨てていけば良い」と語っています。

(中略)

つまり、「すべての執着を捨てよ」という教えは、その教え自体にも執着するなということです。すごい話ではありませんか。ある宗教体系がその内部に自己否定を設定している、そう考えることができます。

お釈迦様っていえば、世界で3本の指にはいる超絶怒涛の凄い人だと思うんだけど

そのレベルの人が

「あ、私の教えすら捨てなさい」というのって

なんか、凄くない?

器が小さい人ほど「自分が教えたこと」に執着するんだよね。気をつけないと・・・。

このあたりも参考に~。
http://www.kosonji.com/buddhismepisode/bep17.html