つまらない人生の破壊と再構築。「たそがれたかこ」と中年女性の生きる道

漫画喫茶でマンガを読みまくるという夏休み定例行事をおこなってきました。

今夏は「入江喜和」ブームがきました。私の中で。

ということで、少し前に最終回をむかえた「たそがれたかこ」を一気読み。


たそがれたかこ(10) (BE・LOVEコミックス)

地味で真面目で周囲にふりまわされ、人生に疲弊している「たかこ」さん。

45才、バツいち、一人娘は夫に親権、年老いてボケが始まりつつある?母親と同居。

不幸とは言い切れないけど、幸せともいえない。毎日がつまらない。

そんなたかこさんが、自分の人生を結果的には見つめ直し、自分の心のままに生きていく・・・というお話。

あらすじはwikipediaでも読んでちょw→wikipedia

このお話の魅力的なところは、非常に等身大というか、「あるある」な女性を描いている点。

半端ないリアリティ。

世間とか常識とかにとらわれて、自分を抑圧している女性。

でも、何が抑圧なのかもわからない。

好きに生きる、ということがなんとなく分からない。

そういう女性が、恐る恐る、冷や汗かきながら自分でつくっていたワクを外し、壊し、人生を再構築していくストーリー。

いま、人生がたのしくない中高年女性は読むと非常に参考になると思う。

たかこさんの「みっともない」けど、「でも自分が好き、自分がやりたい」ことをやってみるお話。

ちなみに、このお話は「クリープハイプ」のボーカリスト:尾崎世界観の大ファンとなった作者(入江喜和)がモデルなんだそうです。

↓クリープハイプ:「鬼」

クリープハイプofficialwebsite

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