フラベリック副作用:半音下がって聞こえる(絶対音感向け)

勉強用メモ。あっているかどうかは自信なし。

フラベリック(ベンプロペリンリン酸塩)の副作用に「音が半音下がって聞こえる」件。

フラベリックは中枢作用。
中枢レベルの聴覚経路:末端(耳)から蝸牛神経→延髄吻側レベル:蝸牛神経腹側核→オリーブ核となる。

この際、インパルスが交差するのと、時差がある。この交差と時差により周波数の差/遠近の差を感知・認知する。

その後、外側毛帯→中脳、視床→左右大脳聴覚野(側頭部)にいたり認知される。

フラベリックの作用機構的に、延髄レベルの咳中枢に作用し閾値をあげさせるため、感覚器からの電気信号をある程度無視させるらしい。咳中枢が延髄のどのレベルにあるのかわからないのだが(脊髄結合部?中部?吻側?)、もし延髄吻側の聴覚にかかわる神経核にも作用すると、音の周波数を誤認するなどの副作用があるのかも?

で、その作用がごく微小のため、絶対音感をもつレベルのひとにしかわからないが、薬効がある間は「脳が音を誤認するため、ずっと音がずれる」という現象がおきるのかな?

てか、咳中枢とか嘔吐中枢とかって情報がないな・・・ネットをざっとぐぐっても中枢レベルの解剖学がでてこないよお・・・。咳、嘔吐、嚥下はやっぱりもっと勉強しないとな。