膝痛や腰痛の患者さんが、よく口にする言葉。
「病院に行ったら、ヘルニアができてると言われた」
「膝の軟骨がすり減ってると痛いんだと言われた」
「骨が曲がってるからオカシイと言われた」
・・・・ああ、みなさん。
順調に<医者の呪い>にかかってますねえ。ご愁傷様です Ω\ζ°)チーン
<医者の呪い>とは
骨が曲がっていたり、すり減ったりしている写真を見せられたり
「あなたは一生このままです。治りません」と言われたりして
「自分はもう治らない、痛みがとれない」と、思い込んじゃうこと。
まあ、お医者さんも別に呪いをかけてるつもりはないよ(多分ね・・・)。
ただ、お医者さんの仕事は
「正常」という状態から、あなたがどれだけかけ離れているか?「異常」なのか?
を見つけて示して、適切な対処療法をするものだからね。
(対処療法・・・薬とか手術とか)
だから
「あなたはいま、これだけ悪い状況にいます」
と説明しただけなのに
あなた自身が勝手に
「ああ、もう痛みがとれないんだ・・・」
と早とちりして、自分で勝手に自分を呪っているパターンもあるよね☆
もし、そういう「呪い」をはやく解除したい方は
ウチで解除方法を教えられることもあるし
代替療法とか、色々自分で調べて動いてみればいい。
まあ、患者さんの中には
呪いにかけられたのを、これ幸いとばかり
「悲劇のヒーロー/ヒロインごっこ」にどっぷり浸かって
「こんな病気になって可哀想な私・・・ヨヨヨ・・・」と
やっていたい人もいるから
そういう人は一生やっていればいいしね。
別にいいのよ。どっちでも。
医者に言われたとおり、「一生治らない身体」を引きずって生きるのも
「このやぶ医者が!」と奮起して、治るよう努力するのも
どちらでも、あなたのお好きなよーに(・∀・)
個人的にはめんどくさいので医者いかない派(・∀・)