ジョコビッチ選手は小麦アレルギーではなく「不耐症」。つまり「下戸」

昨日、全豪オープンで錦織選手とジョコビッチ選手が対戦されてましたね。結果は錦織選手・・・(´;ω;`)という感じでしたが。

さてジョコビッチ選手といえば「グルテンフリー」、つまり「小麦を食べない食事法」でも知られています。

これ。


ジョコビッチの生まれ変わる食事

で、この本をちらっと見て
「あー、最近はやりの糖質制限、グルテンフリーダイエットの本ですよねハイハイ」

と感じてスルーをするのはちょっとまって。

実はジョコビッチ選手って、単に「小麦食べないでダイエットしましょう」と言っているのではない。

「自分は、実は小麦(グルテン)不耐症だった。だから自分で自分の食べるものを選択していかないとアカンよ」

と言っているのです!(・・・と、千鳥整体師は思うの)

アレルギーと不耐症の違い

この本を読むと分かりますが、ジョコビッチ選手は「グルテン不耐症」です。

「アレルギー」ではなく、「不耐症」というのがポイント。

この違いは、病気の発症機構の違いです。

アレルギーは「自分の免疫が過剰に反応して症状が出る」というもの。分かりやすい例が花粉症ですね。

ところが不耐症の場合は免疫に問題はありません。問題なのは「分解能力がない」ということ。

「アルコール分解酵素が少ないからお酒を飲めない、飲むと体調が悪くなる」

とか

「牛乳を飲むとお腹がゴロゴロいうのは、乳糖を分解する酵素が少ないから」という話って聞いたことがありませんか?あれと一緒です。

小麦(グルテン)不耐症の人は、小麦を分解できないから、小麦を含む製品(パン、パスタ、うどんなど)を食べると体調が悪くなります。

でも、アルコールや牛乳と違って小麦の不耐症は有名ではないから、ほとんどの人がピンときません。

でも、この不耐症が原因で慢性疲労、皮膚トラブル、下痢や便秘、PMS、うつになっていることもあります。

解決方法

理想は「不耐症」の検査をすることでしょう。

今までアレルギー検査をして「問題ない」と言われた方もいると思いますが、アレルギーと不耐症の検査は違います。「即時型アレルギー検査(IgE検査)」だけを受けていた場合、「不耐症」はわかりません。

しかし、検査にはお金と時間がかかります。それなので「まずは怪しい食品を食べない」ということを実践して、変化を感じてみるのも良いかもしれません。

不耐症の代表的なものは、小麦と乳糖(チーズなども含む)ですが、他にも「クエン酸」「レクチン」「卵白」などがあります。人によっては食品添加物や海産物、チョコレートなどの可能性もあります。

ちなみにジョコビッチ選手の場合は、最初に不耐症の可能性を指摘したシェトジェヴィッチ博士により簡易検査(多分「キネシオロジー」という筋力検査)を受けて、小麦が原因であるという考えを強めます。

その後、血液検査で小麦と乳糖に「不耐」と出ました。そのため、小麦と乳製品を試しに2週間食べずにいると・・・体の素晴らしい変化(活力がみなぎり、14年間続いていた夜間の鼻水が止まった)に気づき、本格的に食べるのを止めたそうです。

で、現在も活躍し、昨日も錦織選手に快勝しています(トホホ)。

ということで、「なんか知らないが体調が悪い」という方は食事や不耐症を疑ってみても良いかもしれません。

そして、あなたもジョコビッチ選手のように活力を取り戻し素晴らしい毎日を送ることができるかもしれません。


リーキーガットとかセリアック病とか不耐症とか色々あるね。あと小麦は遺伝子改良されまくってて体に悪い説もあるよ(・∀・)

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