ストレスで白血球も変わる!自律神経と免疫のお話

こんな記事を読みました。

In Deep 人間が病気になる「基本的なメカニズム」(1):交感神経・副交感神経の働きと「ストレスが引き起こすこと」の関係がぼんやりと理解できた日に

In Deep 人間が病気になる「基本的なメカニズム」(2): すべての疾患への扉となり得ている「多様化を失った」現代文明社会下でのストレスの本質

これらを読んで初めて知ったのは「白血球が自律神経に支配されている」ということ。

一口に白血球といっても色々種類があります。

白血球の役割分担

white-blood-cell
In Deepよりお借り)

おおまかにいうと「顆粒球」「リンパ球」「単球」の3種類があります。

そのうち「顆粒球」は交感神経に支配されている・・・「仕事などで興奮状態にある」と活発に動きます。

一方「リンパ球」は副交感神経支配・・・「リラックスしたり休憩したり、ご飯をたべる時」に活発化します。

「顆粒球」と「リンパ球」では担当分野がちがいます。顆粒球は細菌や寄生虫など、ちょっと大きな細胞の退治、リンパ球はウイルスやガン細胞などの退治。花粉や化学物質もリンパ球が担当とされています。

そうなると

ストレスが多い人というのは「リンパ球」が活躍できません。すると、花粉や化学物質、ウイルス、日々発生する小さなガン細胞を退治することができなくなります。

「自律神経によって白血球がコントロールされいてる」というのは、医学博士の安保徹先生が提唱されています。

こちらの記事では、下記のようなことを仰られています。

顆粒球とリンパ球のアンバランスは特有の疾病招く

ところで、こうした顆粒球とリンパ球の防衛機能は60:35というバランスを保っている間はいいが、どちらかが過剰になると特有の疾病を誘発するようになる。
イライラや悩みといった精神不安を抱え、交感神経の緊張状態が続くと、顆粒球の増加を招く。

「顆粒球は骨髄で作られ、血中に出て常在菌の存在する粘膜で一生を終えますが、これが多くなると顆粒球の放出する活性酸素で粘膜が破壊される病気になります。具体的には、歯槽膿漏とか痔とか胃潰瘍とか潰瘍性大腸炎で、顆粒球の炎症です。胃がやられる時も悩みを抱えた時です」

一方、副交感神経が過剰に優位になるとどうなるか。「リンパ球過剰の病気になります。典型的なのはアレルギー疾患です。今、日本の子供達はアトピー性皮膚炎とか気管支喘息とか通年性鼻アレルギーになる子供が増えています。楽をして大事に育てられた子供達はリンパ球が過剰になっていて、ちょっとした常在する抗原に反応してアレルギーを発症してしまいます」

交感神経優位では顆粒球が増え、副交感神経優位ではリンパ球が増える。どちらもそれぞれ特有の疾患を誘発する。

交感神経も副交感神経も適度に刺激される生活が一番ということですね。

もしこの記事を読んで、思い当たるふしがある方は、ご自身の生活を見なおしてみてください。

安保先生の本も面白いですよ。


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免疫革命 (講談社+α文庫)


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