痛いなら温めよう。湿布じゃなく。

寒さのせいか、ここ一週間で神経痛(坐骨神経痛、腰痛、ヒザ痛など)を訴えてこられる患者さんが増えています。

こういった神経痛は「寒さ」でも悪化します。理由はいくつかあります。


・寒さによって筋肉が過度に緊張する。その緊張した筋肉が神経を締め付け、痛みやしびれ、違和感を引き起こす

・寒さによる刺激により交感神経が興奮する。その結果、痛みを感じやすくなる

・季節性うつ(冬季うつ)により自律神経や神経伝達物質に何らかの異常が起こり、その結果痛みを感じやすくなる。


などなど・・・。

で、慢性的な神経痛を抑えるのにいちばん簡単なのが「温めること。

痛みの解決方法として、みなさん脊髄反射的に「湿布をはる」を選びますが、原因(筋肉の緊張など)を放置して湿布を貼り続けても、痛みは繰り返されてしまいます。

湿布というのは「頭がいたいので頭痛薬を飲む」のと同じです。温めるというのは「頭痛の原因になったアレコレを改善する」のと同じです。

温めるといっても色々ありますが、ホッカイロや腹巻き、ネックウォーマーなどの活用、濡らしたタオルをレンジでチンしてホットタオルにし、痛いところにあてる、湯船にゆっくり使って痛い部分を芯からあたためる・・・と色々あります。

できることを試してみてください。

湿布は奥の手として使って下さい。日頃から乱用すると、体によろしくないですよ。抵抗性ができるケースもありますしね。


イオンドクター ウエストウォーマーRE (ブラック)

↑うちの患者さんにオススメしたところ好評な「イオンドクター」のウォーマー。坐骨神経痛だった私の母もこれを使って痛みが軽くなりました。足首用とか種類もあるよ。

なおイオンドクターさんから一円ももらっておりません(笑)


湿布を貼る前にあたためてみよ~(・∀・)