丑三つ時の三門で木魚ポクポク@ミッドナイト念仏2015

1

知恩院三門で行われた「ミッドナイト念仏」に行ってきました。

ミッドナイト念仏について

毎年4月18日から25日まで、法然上人(浄土宗の開祖)の法要が行われます。

御忌大会(ぎょきだいえ)」と呼ばれ、様々な行事が執り行われるのですが、初日(18日)の夜には「ミッドナイト念仏」が行われます。

これは、国宝である「知恩院三門」の中の仏堂にはいり、夜通し木魚を叩きながら法然上人を慕いお祈りするというもの。

普段は非公開である三門内に無料で入れますし、時間内(18日午後8時~翌朝19日午前7時)の出入り自由OK。

それなので地元民が「ちょっとこれから行ってくるわ ( ・ω・)ノ」というノリで参加できるイベントなのです。

ということで木魚ポクポクしてきた

ちなみに今回の参加には、ちょっとした奇跡がありました。

ミッドナイト念仏の存在を知ったのは昨年2014年。

Aさんという患者さんから教えていただいたのがキッカケです。でも前回は都合が悪くて参加できず「来年は行こうっと」と思っていたのでした。

ところがその存在をすっかり忘れノホホンとしていた4月、偶然にも18日に予約をとり来院されたAさんが帰り際に一言。

「そういえば今日、ミッドナイト念仏なんですよ」

w|;゚ロ゚|w ナニィィィィィィィィィィィィィィィイイイイイイイイ!!

すっっっっっっっっっっかり忘れていたのに、ちょうど開催するその日に、去年も教えてもらったAさんに、またも教えてもらうという奇跡

これはやばい、阿弥陀様に「ちょっとお前、そろそろ顔だせや」と言われているに違いない。

行かないとマジで仏罰があたる!

命の危険を感じ、よりにもよって丑三つ時に自転車を爆走させて知恩院に向かったのでした。

2

・・・ということで、知恩院三門前に到着。

3

地味にジワジワくる案内看板。

4

深夜二時過ぎというのになんと行列が。20分ほど待って三門内へ。階段が急で高くハラハラドキドキ。

三門内は撮影禁止なので、知恩院HP朝日新聞の記事写真などでなんとなく雰囲気を掴んでください。

で、実際に叩いてきた感想。

まず、木魚早いです。感覚的には16ビート、ロック。

もうなんだかすっごいストイックに
ポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポク

って叩いています。リズム感はDeepPurpleのBurnくらい。

あとですね、会場の雰囲気がとっても素晴らしいです。

そもそも三門の仏堂(楼上)自体が国宝。天上、壁、柱には天女や龍など「極楽にいるっぽい」存在が極彩色で描かれています。その中で重要文化財である「宝冠釈迦牟尼仏(いわゆるお釈迦様)」、「十六羅漢(16人の仏の弟子や聖者)」がぐるりと鎮座し、薄明かりのなか、我々が木魚を叩くさまをじっと見守っているのです。

・・・いやもうほんと凄いんですが、文才がなさすぎてちっとも凄さが伝わらないのが悔しすぎる・・・。

結局30分ほど木魚を叩いた後、また自転車で家にかえりました。

翌日、大阪の勉強会があったのですが遅刻寸前まで寝ていて慌てて飛び起き、急いで家をでたら開始時間を間違えていて早く会場につきすぎたorz なんてこともありましたが、来年も是非参加したいと思います。教えてくださったAさんありがとうございましたm(__)m