鎖骨痛からの肩の痛み

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先月、急に肩が痛くなってしまい、来院された患者さん(女性)。

一時は痛くて眠れず、寝返りも打てなかった程ですが、1週間に1回ペースで通院していただいたため、大分肩の痛みはとれてきました。

ただ、まだ鎖骨に痛みが残っているのと、肩の可動性が少し悪いのがネック。あらためて肩や腕の動きを調べていくと、どうも鎖骨の動きが原因のようです。

鎖骨を見てみると、片側だけが足の方(下方)に引っ張られ、なおかつ体に埋まっているように感じます。可動性がありません。動かすと痛みがでます。最近覚えた新しい療法で鎖骨を触ってみると、鎖骨周囲の筋肉や靭帯がゆるみ可動性が出てきました。

これだけでも腕が軽くなり、可動範囲があがりました。

鎖骨に付着する筋肉・靭帯、肩甲骨のバランス、棘下筋や小胸筋をゆるめて大分楽になられたようでした。左右で肩の高さが違っていたのですが、それも改善されました。肩周辺に存在する筋肉の緊張がとれて、肩が下がったからです。

鎖骨の動きが悪くなると、胸郭出口症候群の原因にもなります。首から肩、指先にかけての痛みやシビレがあらわれ、とてもつらい症状です。今回は腕の痛み、シビレはなかったのでその点は幸いでした。

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肩周辺の腕の痛み、しびれは原因となりえる場所がたくさんあり、問題部位を見つけるのに難しい場所です。こちらもできるだけ早く改善できるよう頑張りたいと思います。


痛みがとれてリラックスできたそうで良かったです(・∀・)