フェリチンに注意。

先日のためしてガッテン(2月25日放送)で「フェリチン」が取り上げられていたのでちょっと一言。

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しゃっくり脚症候群(周期性四肢運動障害)という病気があります。
この病気の方は夜寝ている時に、足が何度も「ピクッ」となります。この「ピクッ」のせいで夜目が覚めてしまい、熟睡できず、日中眠くなったり調子が悪くなったりします。

番組では、その原因として「フェリチン」が取り上げられていました。これは鉄を取り込み貯蔵するタンパク質の一種なのですが、これが不足すると「隠れ貧血」となり、しゃっくり脚症候群を発症しやすということでした。

ここで注意する事があります。
一般的な血液検査は「ヘモグロビン」を指標にしています。なので、普通の血液検査では、フェリチンは測定されていません。

なので、過去の一般的な血液検査で「正常」と診断されていても、フェリチンの数値とは関係ありません。

むしろ厄介なのは「ヘモグロビンの数値は基準値内だけど、フェリチンは少なかった」という場合なのです。

このしゃっくり症候群以外にも、鉄不足や貧血がきっかけとなる症状は沢山あります。特に女性の方で「貧血っぽいんだけど、血液検査では問題なかったんだよな・・・」という方は注意してください。フェリチン欠乏の鉄不足かもしれません。

不安がある方は病院で相談し、血液を細かく調べてみてくださいね。


フェリチンもオプションで一緒に測れるようになってると楽なんですけどね。