疵と装飾

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馴染みの骨董屋さんで買った蕎麦猪口。江戸時代の伊万里です。幾つかはフチがかけていたので「金接ぎ」にだしました。それが戻ってきたのが上の写真。金色の線になっている所です。
「フチが欠けた古臭い器」が、味のある素敵な食器へ。昔はいまに比べて陶磁器の価値が高く、割れても金・漆・ガラスなどで焼き付けて治して使っていたそうです。「接ぎ」があることで、むしろ器の価値を高めているものさえあります。
そう考えると、人間も同じかもしれません。
心や体が傷つき、回復しても、前と全く同じ状態には戻らない場合があります。
そうなると、それはもう「価値のない、ダメな状態」なんでしょうか?
弱い自分を知り経験した上で、新しい価値をまとった「別の人間」に「生まれ変わった」というように考えられないでしょうか?
心や体に受けた疵を、単なる欠損のままにするのか、金で彩られた極上の装飾にするのか。
それを決めるのは自分自身の努力のみです。

金接ぎ伊万里、四つ増えました。

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